2013年2月26日火曜日

UnityでAR その1


UnityでARを使ってみよう♪
UnityでARをする場合は以下の2つのSDKがあるみたいです。

  • String
  • QCAR

今回は無料で使える「QCAR」で試したいと思います。


大まかな作業の流れ

1.「QCAR」のSDKを取得
2.TargetManagerでパッケージを作成
3.Unityで新規プロジェクト、シーンを作成
4.実機で実行♪





1.「QCAR」のSDKは以下のサイトで取得出来ます。

ここでアカウント登録をして、該当のSDKを取得してください。
※アカウント登録ではパスワードの敷居が高く、結構はじかれます。根気よく頑張ってください。

1.1 アカウントを作成

↓のURLからアカウントを作成してください。






1.2 確認メールが届くので、ここから本登録


1.3 ログイン後、該当のSDKをダウンロード

※Macで「Unity」+「Xcode」を使用している環境の場合は以下のSDKをダウンロードします。
「Resources」→ 「Unity Extension」→ 「Download the Unity Extensions for Android and iOS 」




1.4 ダウンロードしたSDKをインストール

※インストール形式なんですが、作成されるパッケージは、Unity起動時に読み込める「Standard Packages」内に出来るように調整してください。






2.TargetManagerでパッケージを作成

ここで、ARで反応させたい画像をアップロードしてUnityでインポートするパッケージを作成します。


2.1 「Target Manager」から 新規に[Database」を作成します。



2.2 「Add Target」でターゲットの画像をアップロード
※今回はキングボンビーで無ければいつでも持っている千円札でトライしたいと思います。
画像は適当に使ってください。



作成したDatabaseに入って、「Add Target」から画像を登録してください。

width は 10で作ってください。


システム側で画像を解析しているのか、アップロードして5分~10分ぐらいは「処理中」になっています。


画像は↓みたいな感じで解析されるみたいです。




   
   
2.3 Unityでインポートするパッケージをダウンロード
解析が終わったら、「Database」内で、使用したい画像を選択してUnity用のパッケージをダウンロードしてください。

千円札が何枚かありますが、失敗したりしているやつなんで、気にしないでください。
初めての人は1枚だけだと思います。





後半、、Unityプロジェクト作成、実機テストは後日アップします♪




3 件のコメント:

  1. ありがとうございます。
    すばらしい^^

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  2. おつかれちゃん

    このやり方だと、ターゲットの増減時に、アプリのアップデートが必要になりそうで実用的じゃないかな。

    ターゲットのクラウド化の記事宜しくお願いします♩

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  3. サイトを参考にさせていただきました!ありがとうございました!

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